鎌倉大仏の特徴

作風

作者は不明ですが、「慶派」(運慶とそれに連なる仏師達)の作風と宋代中国の仏師達からの影響の双方を併せ持つ、いかにも鎌倉期らしい仏像といわれています。

像容

像容 鎌倉大仏 (奈良・東大寺大仏像)
総高(台座を含む) 13.35m (18.03m)
仏身高 11.312m (14.98m)
面長 2.35m (5.33m)
眼長 1.00m (1.02m)
口幅 0.82m (1.33m)
耳長 1.90m (2.54m)
眉間白毫直径 0.18m (0.30m)
螺髪(頭髪)高 0.18m (0.21m)
螺髪直径 0.24m (0.22m)
螺髪数 656個 (492個)
仏体重量 121 t (250 t)

各部略説

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